お弁当に想うこと

お弁当って、思い出がつまっていませんか?

子どもの頃、毎年、運動会の時に家族みんなで囲んで食べるお弁当が楽しみでした。私の地域では秋に行われていたので、季節 柄ぶどうと親戚からもらう梨が入っていました♪パイナップルのベーコン巻き、初めて食べた時はこれはおかずなのか?デザートなのか?と驚いたけれど、いつの間にか恒例のおかずだと認識していました。笑


小学校のスポ小時代には、試合など遠征にもお弁当。

中学生になると週末はお弁当を持って部活に励み、高校生では毎日、母が作ってくれました。


あって当たり前だと思っていたお弁当も、いざ自分が親になり、家族につくる側になって初めてそのありがたさを感じたものです。


もちろん子どもたちにも必要な時にはお弁当を作っていましたが、朝すごく早く出ることも多く、間に合わせなくてはとバタバタと適当に詰め込んでいた気がします。

今振り返ると、もっと気持ちにゆとりを持つように心がけて、愛情いっぱい詰め込んで作ればよかったなあと思ったりします。

(その時なりに一生懸命だった自分もそれはそれでよくがんばっていました!)


私には、感謝してもしきれないお弁当があります。


それは、子どものために家族以外の方が持ってきてくださったお弁当です。

このお話はまた必要な方がおられましたらお話したいと思います。

今は私の胸の内にひっそりとしまっておきますネ。

こころのほし

~完璧な親じゃなくていい。もっと子どもの心の声を聴いて~ 親子の悩みごとや不安なことなどをお聞きすることで子どもの問題行動や非行を未然に防ぎたいという想いで活動しています。

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