記憶2 少年たちの追憶と贖罪

こころのほし上映会で上映します


ドキュメンタリー映画

「記憶2 少年たちの追憶と贖罪」


ご存じの方もおられるのではないかと思います。


この映画の存在を知った時、私は、これはたくさんの方に観ていただくべき映画だと思いました。

1年半前にたまたま目にした「記憶」のサイト。私の頭から離れず、どうしても気になって仕方がありませんでした。どうにかして上映会を開催したい。でも開催するにはかなりの費用が必要になります。


こころのほしメンバーのサポートを受けながら、初めて助成金申請にチャレンジし、ありがたいことに、山口きらめき財団様、山口県厳島会様よりご採択いただき、この度『こころのほし上映会』を開催する運びとなりました。本当にありがとうございます。


私たちこころのほしは、子どもたちの問題行動や非行を未然に防ぎたい、もし家庭内や他にも見えない(他人には見せない見せたくない)ところで子どもたちが困っているならば出来ることで手を差し伸べたいという想いで、傾聴活動を行っています。


子どもの心の声を聴く

子どもたちが何かを表現する時、あなたが見ているところはどこでしょうか。

子どもたちは、はじめからそうだったのでしょうか。

私たちは子どもにどのように接してきたでしょうか。

私たちも私たち自身を振り返ってみることが必要ではないでしょうか。


問題行動や非行をすると、悪者のレッテルを貼られてしまうことが殆どです。

その子どもや人の気持ちや背景を見ようともしないで、自分たちを守ろうと考え関係を遮断しようとする、そんな経験がもしかしたら誰しも少なからずあるかもしれません。


この映画は、少年院に収容される少年は犯罪をした加害者ではありながら、その前に被害者であるケースが多くあるという事実を伝えています。そして、少年院で学び新しいスタートをするのになぜ社会が大きな壁になっているのか。少年院そして出院者という偏見も含めて、映画という手法で上映会など一般の人にも理解してもらい、人は変われる・・・社会は変わるという一歩を示していきたい、と当事者である中村すえこ監督は言われています。 


私たちが出来る事

は何でしょうか。


ぜひ多くの方にご覧いただきたく思います。

お申込みはこちらのフォームからお願いします☆彡

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こころのほし

~完璧な親じゃなくていい。もっと子どもの心の声を聴いて~ 親子の悩みごとや不安なことなどをお聞きすることで子どもの問題行動や非行を未然に防ぎたいという想いで活動しています。

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