こころのほし上映会を開催いたしました

。.ꕤ……活動報告……ꕤ.。


2/4(日)山口市小郡地域交流センターにて『こころのほし上映会』を開催いたしました。

「記憶2 少年たちの追憶と贖罪」を午前午後1回ずつで計2回、「ママのおなかでわらっていたよ~パパも育児上手になる魔法~」を間に1回、合計3回上映。100名の方がご来場くださいました(当日欠席者もありました)。

アンケートでは、「ママのおなか~」を「すすめたい」が100%!

「記憶2」は9割の方が「他の人にすすめたい」「記憶2をもう一度みたい」「記憶(少女)をみたい」とのご意見でした(他無回答)。「映画を観る前と観た後では、意識は変わりましたか?」の問いには8割以上の方が「変わった」と回答(変わらないは無回答・子どもたちに関わりのある方)でした。


ここからは、ご覧いただきましたみなさまからの声をお届けいたします。


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【記憶2 少年たちの追憶と贖罪】


・「自分自身が幸せになれる環境」それは全て大人の問題 大人に託されている......響きます。

・子ども達が悪いのではなく、環境。どう理解していくか。行動(非行・言動)の中に、その子(善な子)の心をわかるように見ていく。気づくような声かけ、しつこくねばり強く声をかけ続けることを教えていただきました。

・支え合って生きていける社会が必要。 特にこどもの声を発信していける場が必要。

・考えさせられる映画でした。不登校の子供を抱える親なので一歩対応を間違えると飛行などに走ることもあるだろうなと思いました。しっかり愛情をかけて否定ばかりしないように気を付けたいです。

・少年院の子たちが"普通"というか…特別ではないのだと驚かされました。想い、話しぶり、姿勢、身の回りにいる子どもたちと同じように感じられ、本当に紙一重なのだなと緊張感がありました。自分の現状(過去)と向き合い、軌道修正を図れる強く柔軟な心を持ち続けられる子であり続けてほしい。子どもたちとの関わり方の学びになりました。

・一昨年から昨年にかけ、「ケーキを切れない少年たち」のシリーズや、家裁調査官を主人公とした小説を読む機会がありました。今回記憶2を鑑賞する機会を与えて下さり活字とは全くレベルの違うリアルに圧倒されました。少年たちの更生の難しさを考える時、本人の力だけではなく、周囲の大人にヘルプを求めること、また信頼できる大人の存在など私達大人や社会に突きつけられているような気持ちがしています。

・おそらく、内容の想像はありました。 なかなか難しい問題です。犯罪ばかりではなく子供たち(大人も?)を取り巻く環境は以前にもまして厳しいと感じます。人々、近所等の交流も減り、おせっかいおばさん、おじさんもいなくなり、学校の先生も忙しすぎるあまり家庭内のゴタゴタを外に出したくない、知られたくない…その中で悩みを抱える子供たちはどうしたらいいのかな?このような映画等は希望者のみでなく、もっとたくさんの人が見た方がよい。子供たちも、情報の一つとして知っておくことがよいと思う。

・問題をかかえている子どもの想いを一つ一つ具体的に知ることができて、感動すると共に、自分自身のこれまでの対応もまちがっていなかったと思うことができた。親子であっても1人1人の個性や思いは違っていても当然だと思っている。

・非行少年の赤裸々なストーリーで、色々なことを考えさせられました。私自身少年時代ではないですが非行に走った経験があるので、私と少し重なった部分もあります。私自身、今後できる限りの支援をしていきたいなと。償いという形です。

・改めて、めぐりあう人によって生き方が変わっていくことを感じました。

・学校の教員にも必ず見て欲しい内容だと思います。

・子供達にとって本当に心身にかかわる環境が大切だと思いました。 私たちの会も青少年の健全育成に取り組んでいます 「子供基本法」唱えられているように、すべての子供達が愛され、幸せになることを祈っています。


「記憶2 少年たちの追憶と贖罪」の上映が修了した後、誰一人席を立とうされませんでした。

会場はシーンと静まり返って、緊迫感さえも感じました。

この映画は私たちに大切なことを伝えてくれ、そして考えさせてくれます。


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【ママのおなかでわらっていたよ~パパも育児上手になる魔法~】


(すすめたいと思った理由)

・こんなに大切な事だと知っていたかった。

・大人が子供のことを信じてあげられなければ本当の平和に繋がらないと思います。

・私自身が妊婦だったときに見たかった映画だと思った。現在妊婦さんの知り合いにも教えてあげたい。

・記憶の映画のような少年がいるから

・妊娠中の胎児への接し方がとても大切だと改めて思いました

・特にお母さん、父親も双方に見て欲しい

・胎内記憶について胎児との関わりについて知ってほしい


(感想)

・心温まる映画を見せてもらい今日からの子育てを見直したい。

・お腹の中の子にたくさん話しかけることが大切だと思いました。。生まれてからではなく、お腹の中にいるときから家族みんなでコミニュケーションを取りたいと思います。

・今作についてはできたら高校の授業で流してみてはどうかと思います。結婚年齢が男性18女性16といった観点から。

・胎内より子育てがスタートしていると思った。

・我が子は成人した子2人と小5 1人です 成人した子が小さい時に「ママ笑って」と言っていたことを思い出して泣けてきました。今からでも遅くない。子どもたちとしっかり向き合いたいと思います。

・娘がいるので今日の映画を教えてあげようと思いました。子供がいる娘は安産で今も(7ヶ月)半が手がかからないので穏やかに生活していたと思うと嬉しくなりました。


(ここまで)


『自分が生まれて お母さんが幸せ。これが子どもたちにとっての幸せなんです。』


子どもに幸せにしてもらっているんだなんて、子育てに奮闘してる最中には考える余裕もありませんでした。子どもたちには、気付かせてもらうことばかりですね。


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こころのほしへもメッセージ・ご意見をいただきました☆彡


「活動を続けること、広めること、大変だと思いますが、頑張ってくださいね。出来ることがあれば協力させてください。」

「こどもらの未来のためにできることをそれぞれの立場で!方向性は同じ!」

「今後もこのようなメッセージの強い上映会など企画、発信していただければと思います。」

「ありがとうございました。この映画を中高生に見せていただきたいと思いました。」

「会場が寒かった。」

「私は学校からのパンフにてこの会を知りましたが、もっと多くの人に知ってもらった方がいいですね。」

「若い保護者さんが多く、子どもたちに明るい未来が来ますよう、期待します。」

「今まで知らなかったので、知るきっかけになり、他の人にも話をしていこうと思います。」

「なかなか貴団体の実態をよく存じ上げず、相談に至るまでのハードルが高いなと感じました。法務少年支援センターとは繋がっておられるのでしょうか?もっとメディアで取り上げられるとよいかなと思いました。この度の企画、ありがとうございました。」


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みなさま、ありがとうございました。


今回の上映会に、私たちこころのほしメンバーを含め学生さんや大人の方、計41名もの方が運営に携わってくださいました。部活などで忙しい高校生が「前日準備だけでも」「部活が終わってからになるので、片付けだけでも」と参加して下さってすごく嬉しかったです。協力してくださったみなさんにも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

私たちこころのほしの活動はまだまだ始まったばかりです。

私たちに出来る事を私たちが出来るカタチでやっていきたいと思います!

これからもどうぞよろしくお願いいたします☆彡


誰もみんな、自分の中にきらきら輝く本当の自分がいるんだよ。

その〝こころのほし〟を輝かせるのも、自分なんだよ。

大丈夫。いつだってひとりじゃないよ。

そばにいてくれるひとは、絶対に、いるよ。


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こころのほし

~完璧な親じゃなくていい。もっと子どもの心の声を聴いて~ 親子の悩みごとや不安なことなどをお聞きすることで子どもの問題行動や非行を未然に防ぎたいという想いで活動しています。

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